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2004年12月26日

歯医者の忘年会

昨日はクリスマスでもあり、私の2冊目の本の発行日であった。
そして私とって今年最後の忘年会でもあった。

今年は同窓会がらみでの忘年会が多く、大学病院の教授の先生や
歯科医師会の偉い先生方と飲む機会が多かった。

そういった先生と飲むことは私にとって、もちろん勉強にはなるのだが
大変気を遣うことには変わりない。

「あの先生には挨拶した!まだあの先生には挨拶していない!!」と!

昨日は高校からの気心の知れた友人の集まりであったために
リラックスして酒が楽しめた。

高校の友人も既に皆42歳!
市民病院の内科医師、岡山一の進学校の教諭、岡山一の有名企業の営業マン、
道路舗装事業の経営者、その他もろもろ。

昨日参加していないある友人の話を聞いて驚いた。

友人Aは東京でIT事業の会社を立ち上げたが倒産。
その後、自己破産。
数年間は連絡も無かったのだが
今年、屋台のたこ焼き屋を始めて、これが大当たり。
今では都内に3軒か4軒の店舗の展開を始めている。

倒産、自己破産したときは、Aはかなり落ち込んでいたらしい。

それが不死鳥のように蘇ったと聞いて
友人一同「さすがにあいつの生命力は違う!!」
と大いに唸るのであった。

「でもあいつのことだから調子に乗って
他店舗展開を急ぎすぎて失敗しなければいいが!」
と彼の性格をよく知る私達は心配するのであった。

投稿者 nakano : 2004年12月26日 12:15

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