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2005年10月06日

歯医者の英会話

言い訳に過ぎないが、木曜の午後のスケジュールが同窓会や
セミナーの出席に忙殺されて、2ヶ月間英会話のレッスンをお休みにしていた。

今日は往診から帰り、準備をして夕方に2ヶ月ぶりに英会話に向かった。
私がお世話になっているのは「井上直美留学研究所」

テレビのCMの駅前留学とは違って、ネイティブの講師ではなくて
日本人の先生ではあるのだが、今日から担当になった先生は
カリフォルニア州のバークレイに2年半も住んでいた先生で
流暢なキレイな英語を話す先生だ。

シャイな私には日本人の先生がやはり緊張しないで済むのだ。

自己紹介の後に、私がこの年で英語を学び始めた目的を聞かれた。

ひとつの目的は「アメリカより最新の審美歯科の情報をダイレクトに得たいこと」
もうひとつの目的は「セミリタイアした後に海外で暮らしたいこと」と話をした。

2番目の目的は自分では無理だと今まで決め付けていたので
自分の口から「リタイア後にハワイで暮らしたい!」何て英語が飛び出るとは
言った本人が一番驚いた。

歯科医院の継承のこと、子供の将来、私と妻の両親の老後、
現実問題を考えると、セミリタイアした後に海外で悠々自適に暮らそうなんて
本当に虫がいい話で、到底無理なのであるが
私の下がってしまった英会話のテンションを再び上げるには
なかなか優秀なモチべ-ションになるようだ。

特にマウイ島はスピリチュアルなエネルギーに溢れる島と言われていて
家族で住めたらいいなと昔から考えていた。

スピリチュアルな本を数冊出していて、日本でもブレークし始めた
「アラン、コーエン」もマウイ島に住んでいると聞いたので
アランと親交が深い私の友人に「マウイに行くからアランと会う段取りをして!」
とダメモトでお願いした。

「アランは今マウイにいない、フィージーに移り住んだ!」と返事が来た私は
がっかりしながらもフィージーの位置を地球儀で探すのであった。

投稿者 nakano : 2005年10月06日 19:59

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