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2005年10月27日

ニックネーム

朝からメールや電話で同窓会の仕事の依頼が相次ぐ。
11月は学会やセミナーのピークシーズンで、毎週のように学会、セミナー、同窓会の
会議があり、私は仕事で追われまくる予定だ。

ある日曜日は3つの仕事がバッティングした。
3つ重なると必ず2つを断らないといけないために一見困るようだが
2つの仕事を断ることができるとうれしく感じる自分がいる。


先月あるセミナーに参加した時に、参加者は全て自分の名前とニックネームを
名札に書いて、ニックネームで呼び合った。
私は「コースケ」と名札に書いたが、最初の自己紹介で「コースケと呼んで下さい」と
明るく言えなかったためか、最後まで誰からも「コ−スケ」と呼ばれなかった。

先週比較的新しい友人と飲みに言った時にニックネームの話になった。
友人は皆ニックネームで呼び合っていた。ただ一人を除いて!

そう、その一人とは私のことだ。

「どうもニックネームで呼びにくい!どうしても中野先生になってしまう!」

そう言われる理由は実は私にはわかっていた。

私は友人の前でさえ、自分の心を開くことが余り得意ではないのだ。
よそ行きの顔をしてしまうので、友人も私に心の窓を広げにくく
ニックネームでも呼びにくいのだ。

高校時代の友人は「コースケ」と呼び捨てにしてくれる。
大学時代の友人は「コースケ」とは呼ばない。

私はいつから他人に対して心を閉ざしがちになったのだろうか?


私は人間は常に成長し続けないといけないと思っている。

そしてその人間を成長させてくれるのは、素晴らしい本との出会いと、
素晴らしい人との出合いと思っている。

これから私が人間として成長するために、今まで以上に素晴らしい人との
出会いを求めるならば、もっと心をオープンにして
自分自身を解放しないといけない。

人間関係は鏡のようなもの!
向こうに映る相手の姿は、自分自身が映し出されたものかもしれない。

まずは家族とスタッフから!

コーチングを学ぶ前にきちんと心を開いて話ができる人間関係を構築したい!!

投稿者 nakano : 2005年10月27日 21:57

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