歯医者の誕生日

3月11日は岡山の歯医者 私の42回目の誕生日だった。

朝からスタッフに「今日院長のお誕生日ですよね!」と言われて
覚えていてくれたと、一人うれしさに笑顔が止まらない。

他のスタッフからも「聞きましたよ!院長今日お誕生日ですって!」
と言われて、「そうよ!とうとう40代の仲間入りをしてしまった!!」
と既に2年前から40代の仲間入りをしていて
今年、後厄の私は高らかに嘘をつく。

中1の娘がお小遣いから私の誕生日のプレゼントを買ってくれたことも
本当にうれしかったし、久しぶりに妻と二人だけで誕生日のディナーを
食べにいったことも良い記念になった。

いいじゃない!誕生日って!!思ったより。

しかし何だかんだ言っても、年は誤魔化せないもので私も既に42歳。
男性の平均年齢を考えると、マラソンで言えば既に折り返し地点はとうに過ぎている。
後の人生を輝かせるかどうかは今までの私の人生を基にしながら、これからの私の
努力にかかっている。

42年間、私は多くのかたの支えで今日がある。
人は決して一人では生きてゆけない。今まで出会った全ての人に感謝しながら
今年は今からどんな素晴らしい出会いがあるか想像するだけでワクワクしてくる。

両親にも、家族にも、当院のスタッフにも、当院の患者様にも
私の友人にも、当院をバックアップしてくれる歯科材料店や
歯科機材メーカーの方にも、ご近所の方にも
本当に感謝しながら、誕生日を迎えたことをうれしく思う。

男の仕事の一番脂肪が乗り切っているのは40代であろう。

42歳と言う年齢をハンディと思わず
「あんたはどうしてそんなに元気なの?」とあきれられるように
自分の中のリミッターを外して常識破りに頑張っていきたい。