今日の木曜日は午前中は通常の診療をこなし
昼休みはなしの往診に出かけて
帰るとすぐに当院の一年に一度の大掃除の合流した。
大掃除の後は1年に2回のスタッフとの個人面談!
常勤、非常勤のスタッフに一人一人正面からきちんと向かい合い
スタッフからの要望、不満、近況、悩み、問題を聞き出し
誉める点はきとんと誉め、期待する事スタッフに改善して貰いたい事は
きちんと伝えた。
ボーナスを支給する常勤のスタッフには
賞与自己評価票と院長評価表を照らし合わせて
今年の賞与の算定基準を説明した。
一人20分の持ち時間で進めたが
午後7時を持って、今日の個人面談は終了した。
残りの3名は申し訳ないが明日へと繰り越しとなった。
いつも思うのだが、院長評価は個人の自己評価と対比はしているが
表向きの評価しか出来ていないのではないか?
全員評価、360度評価を当院でも取り入れる時期なのであろうか?
経営者としての悩みは尽きない!
スタッフ面談後、もう一度往診に出かける。
午後8時の病院は電気も落とされ
とてもじゃないが昼間とは全く違った印象!
恐る恐る病室に向かい昼間に預かって修理した入れ歯を
手渡して調整した。
往診では一日2回往診に出かけても診療報酬は全く
認められていない。
患者様のために急いで2回も出かけた行為は全くの無料診療となる。
明日に回せば1万円以上の報酬が得られるのだが
入れ歯を一日預かって入れ歯無しで過ごしてもらう訳にはいかない。
何かが正しくて何かが間違っているといつも思う!!