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2006年01月27日

髪を切る

高梁市の「あおやぎ菓子舗」の『生どら』を朝から頬張る。
この『生どら』無茶美味しい!
生のどら焼きはしっとり、もっちり!中は生クリームと小豆、甘すぎず、くど過ぎず!

朝から幸せな恍惚感を感じる。体重や健康は明日からまた考えればいい。
それほど『生どら』最高!!


昨日いつもの散髪屋さんで髪を切った。

かなり今回は感じが変わったかなと自分では感じていた。
朝、診療室に降りると誰かスタッフが私の髪型を指摘してくれないかな?と
少しだけ期待していた。

朝の短いミーティングが終わっても、誰も私の髪形について何も言ってくれなかった。

スタッフにとっては、院長がたとえ剥げていようが白髪だらけでいようが
仕事の上では関係が無いことは承知している。

でも誰からも何も言ってもらえないのも結構寂しい。

実はこの私、スタッフの髪型が変わっても今まで何も言わないでいた。
髪型など女性スタッフの容姿について院長がコメントするのは
一種のセクハラではないかと思っていたからだ。

でも髪型について何も言わないのは、相手が自分に関心がないと
取られても仕方が無いように私自身感じてきた。

人間関係は鏡のようなもの!自分自身が映し出される。
それなら自分が求める結果を自分から先に相手に与えればいい。

スタッフの様子を観察すると、受付のAさんの髪型が昨日までと
あきらかに変わっていた。前髪を切ったのに間違いない。

見つけたぞ!

「あれ!髪形変わったの?」とすれ違い様に言おうと
私は機会を探していた。

しかし回りに他のスタッフがいる前で、「髪型変わったね!」何て話しかけるなんて
幾ら私が中年のおじさまとはいえ、元々はとてもシャイな私にはできない相談だ。

もんもんとしているうちに、パートのAさんの退社時間となり
Aさんは帰っていってしまった。

その一言が掛けられない!!

とりあえず明日からはスタッフにもっとフランクに笑顔で話しかける
訓練をしようと、硬く硬く考えながら
診療後、今日○個目の『生どら』を頬張る私であった。

「あれ!クリーム変わった?前よりずっといいよ!!」
スタッフの変わりに、生どらに話しかける変な院長であった。

投稿者 nakano : 2006年01月27日 23:21

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