« 歯医者のメンター | メイン | ビジネスマナー講師西出博子先生 »

2006年05月12日

歯から始まるアンチエイジング

ヤフーのオークションで格安で落札したマックG3が
余りの大きさに院内に置ける場所がない。

挙句の果てに期待していたソフトが全く起動しない。

騙されたのか?不安は募る。

数年ぶりにオークションで落札したが
やはりガラクタが多いのか?
マックG3用に新しいモニターまで購入したが、傷口はどんどん広がってゆく!!


アナウンサーン:「最近はアンチエイジングと言って、自分の実際の年齢より
年を若く見せるアンチエイジングがひとつのキーワードになっていますが
中野先生は、以前から「歯から始まるアンチエイジング」を提唱されているそうですね。」


院長:「そうなんです!実は歯医者とアンチエイジングは密接な関係があります。」

アナウンサー:「と言われますと?」

私:「例えば唇の両端を口の角とかいて口角(コウカク)と言います。」

アナウンサー:「はい!」

私:「その口角が上がるか下がるかで、笑顔に差が付くだけでなくて
見た目の年齢に非常に影響を与えるのです。」

アナウンサー:「はい!口角ですね」

私:「人間は20歳を過ぎて年をとれば、筋肉は衰えます。
顔にも多くの筋肉があって、表情筋と呼ばれる筋肉は、
その名の通り表情をつかさどっています。」

「その表情筋が元気なら、表情も活気が溢れ若々しく見えますが
残念なことに、年齢と共に表情筋は衰えてゆき、重力で筋肉は
垂れ下がってしまいます。」

「そこで年をとれば口角だけでなく顔の筋肉全てがたるんで重力で垂れ下がり、
年老いた表情となるのです。」

「私達、歯科医院のスタッフは、その表情筋を鍛えるトレーニングを行っています。」


「例えば毎朝当院ではスタッフミーティングで「ウ、イ、ス、キ、ー」と言う言葉を大きな声で
発生練習をしています。また顔の筋肉を大きく動かすことで表情筋を鍛えています。
他には「ワイキキ」とか「キンキキッズ」の言葉を大きな声で復唱しています。」

「笑顔のトレーニングも大切です。笑顔を出すことには3つのコツがあります。」

「まずは口角を上げること!2つ目が歯を出すこと!3つ目は少し目を細めること!!」

ぜひ鏡の前で笑顔のトレーニングをして下さい。」

「歯に自身がないと笑顔もステキにはなりません。
歯のホワイトニングを受けて歯を白く輝かせたり、歯の矯正治療を受けて
歯並びをキレイに整えれば、必ず笑顔は今よりステキになります。」

歯を白くするホワイトニングを受けることで若々しい笑顔を取り戻す方が増えていますが、
歯科の領域の病気が全身に影響を与えることが最近わかっています。

歯周病菌と心臓病との関係、同じく早産や低体重児との関係、
歯だけの問題ではありません。

また虫歯や歯周病は気がつきやすい病気ですが
意外に気が付かれないで放置されているのが
歯の噛み合わせと全身の関係です。

歯の噛み合わせの不良が顔のゆがみに繋がるだけではなくて
顎の関節を通じて、脊柱に影響を及ぼし
その結果、肩こりや腰の痛みなど全身のトラブルを
引き起こすことがあります。

噛み合わせの調整だけで長の頭痛が治った方も
いっらしゃいます。

歯の健康とアンチエイジングは密接な関係があります。
歯が健康だと見た目に若返るだけでなくて、自然と笑顔が増えることで
長生きできるエネルギーが沸いてくるのです。

いやはや生放送をラジオは大変だ!
しかしギャラを貰う以上は頑張る。

このステップをクリアすればテレビのレギュラーか??

投稿者 nakano : 2006年05月12日 00:19

コメント

コメントしてください




保存しますか?