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2008年11月27日

インプラント友の会 食事会

来年2月19日の幕内先生の
講演会への参加申し込みが
本日はじめてあった。

まだチラシもポスターも院内に掲示もしていないのに
どこで聞いたの?と不思議に思っていると
私のブログを読んで、講演を知り、
今日の定期健診の時に、受付で申し込まれたらしい。

申込み第1号の○○さんには、本当にありがたく思います。

来年の2月19日の幕内先生の講演会は
「おもしろ、おかしく、自分の健康を食から考えよう!」を
テーマに、参加してもらった方に、必ず喜んでもらえるだけでなく
その方の健康寿命が5歳延びる話をしてもらいたいと思っています。

事前申込制ではなくて、当日会場にお越しになれば
先着300名の方に無料で講演会に参加して頂けるのですが
事前にある程度の参加人数を把握したいので
参加を希望される方は、院長の私まで
お名前と人数を事前にお知らせください。

info@nakanodent.com


本日の11月27日、岡山全日空ホテルにて
「第2回 なかの歯科 インプラント友の会 お食事会」が開催された。

この会は、当院でインプラント治療を受けられ方をご招待して、
当院のスタッフとともに美味しい食事をして
懇親を深めようと言う会だ。

昨年が初めての「友の会の食事会」だったが
非常に評判がよくて、今回も同じ会場で第2回目を開催した。

私がこの食事会を企画した目的は2つあった。

@当院で思い切ってインプラントを受けられた方と
感謝の気持ちを示すとともに、皆さん方に楽しんでもらいたい!

A当院で頑張っているスタッフに、患者さまと一緒に美味しい食事を
しながら、お話を伺うことで、歯科の仕事にやりがいを感じて欲しい!!

ある方から、インプラントをした人を集めての今回のような食事会は
例えば、義足を作った医者が、義足をした人を集めて、運動会を開くようなものだ!と
形容された。

そうなのだ!当院でインプラント治療を受けられた方には
何でもべリバリと美味しく食べてもらわないといけないのだ。

その確認と言うわけでは決してないが、要は1度きりの人生、楽しみましょうと
会を企画した面もある。

私たちは、すべての患者さまと日頃接しているので
スタッフと個々の患者さまは共通の話題があるのだが
ほとんどの患者様同士は初対面であるので、話の糸口がいるだろう?

と言うことで今回の会では出席者の方にそれぞれ一言づつ
自己紹介をお願いした。

しかし、それは自己紹介ではなかった。

「私は、凄く迷いながら、思い切って決断してインプラントを行いました。思い切って
本当に良かったです。」

「中野先生にインプラント治療をしてもらって、何でもよく噛めて本当に感謝しています。」

「歯のことは子供の頃から本当に苦労していました。おばあちゃんになっても、乳母車を押してでも
なかの歯科で一生お世話になるつもりです。」

「なかの歯科のスタッフの挨拶と笑顔はいつも素晴らしいら!!」

これは自己紹介では無い!!
私たちへの励ましの言葉だ。

私は一人一人のお話を伺いながら、胸が熱くなって全く
食べ物がのどを通らなくなった。

おひとり、おひとりのお話を伺いながら、
この方のインプラントのオペは、後からあれだけ凄く腫れたのに、こんなに感謝してもらっている。
この方のインプラントは骨造成から行ったので、1年も時間がかかった。それなのに
凄く喜んでくれている。

当院でインプラント治療を受けられた方に、私たちが感謝の気持ちを述べるのが
この会の趣旨なのに、私が、そして当院のスタッフが、凄く感謝してもらって
励ましてもらっている。

おひとり、おひとり、お話を伺うごとに、体中にアドレナリンが湧き上がるのを
感じる。

本当に今回も食事会を企画してよかった。

心からそう感じる私は本当に幸せだった。

でも感動に浸るのはここまで!

あくまで患者さまが主人公!私たちは脇役に徹しないといけない。

この食事会には前回はマジッシャンのスペシャルゲストをご用意した。
目の前で見る鮮やかなテーブルマジックは老若男女を問わずとても盛り上がった。

今年は昨年を上回らないといけない!

「それでは本日のスペシャルゲストに登場してもらいましょう!!」

さあメインイベントが始まった。

投稿者 nakano : 2008年11月27日 21:16

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