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2008年03月28日

hitomi

水曜日のミ−ティングで
スタックにカンボジア報告をする。

写真のスライドショーの中の1枚の
写真を出した途端、スタッフが騒々しい。

スタッフA「歌手の○○じゃない?」
院長「えっ!知っている?有名な人??」
スタッフB「○○を知らない院長が信じられない!」

院長の私をまるで天然記念物扱いである。

http://hitomilovelife.net/hitomi/2008/03/


バンコクからプノンペンに飛ぶ飛行機の中で
私は今回のカンボジア教育支援ツアーのある若い女性の
方と隣になった。

綺麗な女性だが、私には奇抜なファッションに思えたので
その人の職業を、てっきり美容関係の美容師さんと思いこんでいた。(とっても失礼!)


隣に座った私は名刺を差し出して挨拶をした。
「はじめまして!岡山で歯医者をしています中野と言います。」

「はじめまして!○○ひとみと言います。ごめんなさい!名刺持って無いんです。」

「いやいいんですよ。ところで○○さんはお仕事は何をされているんですか?」

「歌手をしています。最近では舞台やお芝居もしています!」

(芸能界の仕事か?大変なんだろうな。CDなんかまだ1枚も出していないんだろうな?)

「歌手は長いんですか?」

「はい、16年?やっています。今32歳になります。」
(そうか!16年も芽が出ないのか?あきらめないのは素晴らしいが!!)

「そもそも歌手の○○さんがなぜカンボジアに行くんですか?」

「実は私はデビュー前にワタミでバイトしていたんです。
そんなご縁で渡邉美樹さんに誘われて!!」

(ワタミ繋がりか?)

奇抜なファッションに見えた○○さんはスタイルがよく
首が長く、頭は凄く小さかった。

綺麗な人なのに目が出ないのか?
私は○○さんを完全に芽が売れない出ない芸能人!と
決め付けていた。

○○さんは私が話しかけない間はずっと本を読んでいた。
(へーっ!こんな本を読むなんて勉強家な人なんだな!)

知らないって言うのは本当に恐ろしい!!

今回のツアーには世界的に有名なプロのカメラマンも同行していた。
カンボジアでは子供たちの写真をどんどん撮っていたのだが
なぜか飛行機で横になった○○さばかり撮影していた。

(なんだ!私も同じ参加者なのに1枚も撮ってくれないのか?)
私は少しだけひがんでいた。

http://hitomilovelife.net/hitomi/2008/03/

最後の夜シュムリアップでのホテルでの夕食では
私と横のKさんと歌手の○○さんの3人でワインを飲んだ。

まさか有名な歌手だとは思いもせず、淡々とワインを飲んで話をした。

その歌手の名前は[hitomi]

彼女のブログでもカンボジアのことを書いているので
この場で私が書き込んでも問題ないと思う。

しかし、スタッフからはhitomiを知らないなんて?と旧石器時代の人間の
ように言われるし、先日のRSKのテレビ収録の裏話だが
本番では話さなかったのだが、カンボジアの話で
一番大うけしたのが「私がhitomiを知らなかったこと!」

私が奇抜なファッションと思った彼女は妻に言わせると「若者のファッションリーダー」らしい!
北陸の有名な旅館の社長の顔はすぐわかった私だが
有名な歌手「hitomi」を知らないなんて?

知っていたのなら一緒に写真を撮ってくるんだった?
しかし後の祭り!

しかし45歳の男性で「hitomi」を知っている割合って?
何%??


投稿者 nakano : 2008年03月28日 23:20

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