« 岡山大学歯学部同窓会2期会 | メイン | バレンタインデー »

2007年02月13日

母親教室15年目!

今日、1日早く患者様から
バレンタインのチョコレートを頂く!

その心配りがストレートにうれしい!
いくつになっても私はこの感動を失いたくない!!

明日は2月14日!昔は私が1年で1番嫌だった日。

今日の昼休みは、近くの産婦人科での母親教室の日。

歯科医師の私は、歯科衛生士の妻と共に15年間毎月欠かさず
近くの産婦人科で「歯を守る話」をしている。

自慢ではないが15年間毎月昼休みをつぶしてでも
妊婦の方を前に「虫歯ゼロの育児を目指して!」と熱く話をしている。

当初は産婦人科の院長先生から講師料を支払う話もあった。
しかし私は決してお金のために話をしているのではない。

熱い信念のために話をしているのだ。
そのために講師料の話は即座にお断りした。

しかし15年間この母親教室が順調に推移したわけでは決して無い。


ある年の新年最初の母親教室は1月3日!!

誰もが新年のお屠蘇気分が抜け切らない1月3日から
歯医者のくどい話など聞きたくない。

そのため毎回20名は参加してもらえる歯科の母親教室にも
そのときは、わずか2名のみの参加であった。

広い会場に参加者と講師が計4名のみ!
余りにも寂しくて、そして悲しくて、その時はもう母親教室での話しは止めようと思った!

同じ思いをこの15年間で何度も何度も味わった。


しかし私は歯を食いしばって、この15年間頑張り続けた。

全ては「虫歯ゼロの育児」のために。


15年間続けると初めて見えてくるのもある。


15年前、小学生だったあなたは今では25歳となって、もう直ぐお母さんになる。

そのあなたが今日、私の目の前で真剣に私の話を聞いている。
昔の面影が少し残ってはいるが、今では立派な大人の女性。

15年前、二十歳の学生だったあなたは、既に三児の母親!

35歳の今、4人目の出産を前に、4度目の私の話を聞いている。
この少子高齢化の日本で4人目はえらい!!
私の拙い話を何度も聞くのもえらい。


15年前、ある歯科医師が29歳で始めた「歯医者の母親教室!」
その歯医者も、もうすぐ44歳となる。

10歳の少女が25歳の大人の女になり
20歳の女性が35歳になるのは
花がゆっくりと開くようでもあり、
またサナギから蝶に生まれ変わるようで
綺麗なこと、この上ないのだが

29歳の男が44歳のオヤジへと変化する姿は
年と共に、加齢臭も増加しそうで
自分で想像するだけで気持ちが悪い!


そんな私も35年前は、いたいけな少年だった。


投稿者 nakano : 2007年02月13日 23:19

コメント

コメントしてください




保存しますか?