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2007年09月10日
松下政経塾
予約が取れないことが理由で
患者様とのトラブルが発生！
今当院は患者様がとても多く来院されていて
次回の予約は早くて１週間後の予約となる。
ストレスがスタッフを襲う！
しかし患者様が多く来院されてる事実に
私達は感謝しないといけない！！
土日の２日間、私達岡山政経塾の６期生は
姉妹塾である神奈川県茅ヶ崎市にある松下政経塾にお邪魔した。
松下政経塾で私達は２日間過ごしたのだった。
羽田だから横浜に出て東海道線で茅ヶ崎に向かう。
タクシーから降りた私達を迎えてくれたのは
大きなブロンズのレリーフだった。
このレリーフには「この門をくぐる者は、どんな困難に出会おうとも
愛と平和と正義と勇気で太陽に向かってゆく！」と言う意味が込められていた。
あの経営の神様といわれた松下幸之助さんが私財を１００億投入して
作られた松下政経塾！私はその「聖地」と呼ばれてる場所に確かに立っていた。
２日間その聖地で豪華な講師の講演を聞く幸せに酔いしれる私！
松下幸之助さんは、どんな困難が起こっても「決して人のせいにしない！」と言われる。
成功すれば、運が良かった！失敗すれば、実力が無かった。
生涯ずっと謙虚な姿勢を崩さないで、皆から本当に愛され続けた人物！
その松下幸之助さんの成功のエキスが建物のあらゆるところに
散りばめられていた。
その松下幸之助さんが松下政経塾の入塾の最後の面接で
一番大切にしていたこと！それが運と愛嬌！！
決して学歴や実力ではなかった。
私も自慢ではないが「運と愛嬌」なら誰にも負けない自信がある。
「高い志を持つ重要性」「お茶とお掃除の心」「塾是 塾訓 五誓」
聞いて知ってはいたが、どの場所で、いつ、誰から、どんな状態で
話を伺うかで真に腑に落ちるかどうかは雲泥の差がある。
知ってはいても腑に落ちないと意味が無い！！
日本をよくしたい！日本の政治をよくしたい！！そんな松下幸之助さんの
魂の叫びが私にはなぜか聞こえてくるような気がしてならなかった。
人の死は２回あると聞いたことがある。
１回目の死は実際に死んだ時である。
２回目の死はその人のことを知っている人が居なくなった時だ。
松下幸之助さんの魂はあるとあらゆる場所に行き続けているのだが
この聖地は不滅で松下幸之助さんは２回目の死を決して迎えることは
ないのだなと実感した２日間であった。
投稿者 nakano : 2007年09月10日 20:28