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2005年12月26日

目標とクレド

お歳暮に「甘栗剥いちゃいました!」を大きな箱で貰う。
家族全員が大喜びかと思っていると、喜んでいるのはなぜか私と妻だけ!!
子供は意外にさめている。
でも大きな箱一杯の「甘栗」はインパクト十分!!

お歳暮もプレゼントもインパクトが命。

来年は私が出すお歳暮も「甘栗」にしようかと本気で企むも
甘栗で大喜びするのは、栗好きな42歳の私だけであろうか??


今日の昼休みと診療後で、今年の冬のスタッフ全員面談は無事終了した。

今回の面談では、過去に無いほど、スタッフからの建設的な意見が続出した!
自分の権利を主張するだけではなくて、今まで以上に医院をよくしたいと
言う意見が本当に多く、私自身大変うれしく思った。

まずは私自身が変わること!それからスタッフが自ら変わること!!

本当に今年一年はそういった流れで流れた一年だと思う。

私自身が変化が遅く、時にはマイナスのエネルギーになったので
その流れは決して早くは無くて、時には澱んで渦を作ったりしたのだが
1年経つと意外に水は下流まで順調に流れていて、
スタッフ全員の方向性も何とか取れてきたかと感じる。

当院はなぜこの場所に存在するのか?
当院が存在する意義は何か?

この答えとなる当院のミッションも1年で変わったように思う。
またそのミッションを達成するための細かな決まりごと!
当院で働く以上は最低限守ってもらいたいことをクレドにまとめていた。

クレドと言うとリッツカールトンホテルが有名である。
当院のクレドはリッツカールトンホテルのクレドを参考に私が考えた。

そのクレドを私はスタッフ全員に押し付けていた。
しかしここ数ヶ月掛けてスタッフが自らスタッフ全員にアンケート調査を行い
スタッフが意見を出し合って、新しいクレドを作ることになった。

なぜ新しいクレドを作るのか?

理由は簡単!今までのクレドは院長の私の一方的な押し付けに過ぎず、
スタッフの心に全く響いていなかったからだ!

新しいクレドはスタッフの意見や言葉が加わった大変素晴らしいものができた。
そのクレドをスタッフは来年の1月からいつも仕事中は肌身離さず持って
自分のものとして顕在意識だけでななくて潜在意識にまでしっかりと刻み込む。

来年からこれまたスタッフの意見で当院の朝のミーティングの形も変わる。

当院は安定は消して求めない。
進化し続けないと当院の明日はないとスタッフ一同が信じているからだ。

投稿者 nakano : 22:24 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月24日

クリスマスイブ

昨日は無事東京から岡山に戻り、自宅でゆっくりと寛ぐ。
決して広くは無く、六本木のような刺激はないけれど
やっぱり岡山の家が一番としみじみと小さな幸せをかみ締める。

私が快適に感じるコンフォートゾーンは、パークハイアットのスイートに泊まったり
六本木ヒルズの家賃月額100万円以上のレジデンスに住むのではなくて
今の岡山の狭い我が家で暮らすことかと、少しだけ寂しく感じる。

でも私は東京や大阪には絶対住めない!
将来移住するなら沖縄の宮古島か鹿児島の屋久島と密かに心に決めているのだが
妻には絶対反対されるで口には出せない!(ブログには書くのだが!!)

クリスマスイブの今日、ほとんど全国の歯科医院は通常の診療!
今年残りわずかな診療日を残しながら、今年1年を振り返ってみる。

今年全力を注いで頑張ったTBSドラマ「夢で逢いましょう!」の美術協力も
過ぎてしまえば、あれは夢だったの?と記憶のかなたに追いやられている。

立ち止まる訳にはいかないのね!
常に新しい基準を求めて走り続けないと!!

今年1年は、スタッフにマイナスの言葉は使わないように言い続けてきた。

「しんどい」「無理」「意味が無い!」なんてマイナスの言葉が医院の中で
飛び交うと、マイナスのエネルギーを呼び込んでしまうと私は信じている。

しかし今年1年を振り返ってみると、スタッフの中で一番マイナスの言葉を、
心の中で言い続けたのは実はこの私ではなかったのか?

「このままではやばい!」
「3ヶ月先が怖い!!」
「どうして当院は駄目なんだ!!!」

こんな言葉を心の中で言い続けて、スタッフにマイナスのエネルギーを
撒き散らしていたのは、実はこの私ではなかったのか?

本当に今年1年間当院で忙しい中、頑張ってくれたスタッフに感謝したい!

「ありがとう!みんなの頑張りがあるから当院の今がある!!」


家族4人で自宅でクリスマスイブを楽しみながら
子供から今日のリゾットはチーズを入れたほうがいいと
手厳しい意見を言われる私であった。

このブログを呼んでくれた皆さん!ハッッピーメリークリスマス!!

投稿者 nakano : 21:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月23日

経営塾セミナー

朝7時に起きて鏡に自分の顔を映す。

「誰だお前?」

思わず大きな声が出た。

鏡の中には見慣れない中年のオヤジの顔があったからだ。

よくよく見ると自分の顔!自分ってこんなに疲れた顔をしていた?と悲しく思う。

睡眠不足と疲れでフラフラになりながらセミナー会場の新宿に向かう。

驚いた事に朝9時の六本木通りには、夜通し飲んで私よりフラフラした若い女性の酔っ払いが
数名、道を歩いているのだ。


会場のパークハイアットまで新宿駅から歩いて行こうと思いながら途中で断念!
タクシーを拾う。

パークハイアットでジェームススキナーのスペシャルセミナーに参加した。
その後、岩渕さんの実践経営塾のセミナーと表彰式に参加した。

スペシャルセミナーでは私は今年を振り返り反省する点は反省して
自分を誉める点は誉めようと思っていた。

今年は多くの方と今回のようなセミナーを通じて友人となった。
この人間関係はかなり長期間良好に続きそうで、本当にうれしく思う。
40過ぎてからは、なかなか腹を割った友人なんで作りにくいのだ。

今年は私にとっても医院にとっても滑走路を走っているようなもの!
本当に大空に離陸するのは来年となろう?
しかしそれでいいと私は思っている。

地面から離陸するのには本当に大きなエネルギーが必要だからだ!
しかし一度大空に羽ばたくと後はそう大きなエネルギーどなくても飛び続けられるのだ。

岡山空港に着陸態勢に入り、シートベルトの着用サインが出た頃、
岡山の街の夜景を眺めながら

「来年こそは岡山で一番の歯科医院にしてみせる!」と自分に言い聞かせる私であった。

投稿者 nakano : 21:21 | コメント (0) | トラックバック

大掃除

木曜日の岡山地方は朝から大荒れの天気!
早朝からスタッフから次々と遅刻しますと電話が入る。

患者様の予約もほとんどキャンセルと大変な立ち上がりとなった。
お昼前には、天候も回復して、当院の今年の大掃除が始まった。

往診から帰った私も大掃除に合流!
1年に1度の大掃除で当院の垢を落とす。
参加した18名のスタッフに熱い飲み物と甘いものでもと
買い物そついでにマックスバリューの和菓子の福井堂でなぜか
ケーキを購入!

すぐにどうせなら「ウルウル」まで足を伸ばすべきだったと少し後悔した。
なぜなら「ウルウル」のロールケーキは絶品だからだ。
酒には弱い私もロールケーキとモンブランには目が無いのだ。

大掃除後に急いで岡山空港に移動した。

飛行機の遅延で羽田に予定より遅れて到着した私は
大急ぎで自由が丘に向かった。

自由が丘で開業されているN先生と夕食を共にして楽しい一時を過ごす。

12時を回り、何とかタクシーを拾って今夜のお宿の「Be!六本木」に向かった。

明日のセミナーは新宿であるので本当はスパをリニューアルしたフォーシーズンズ椿山荘に
宿泊したかったのだが、シングル1泊に3万以上はやはり出せない!

今月のホテルのネタのために、初めてのホテルとなった。

タクシーは不親切にあそこ辺りですと六本木通りの反対車線で私を降ろした。

しかしどう見てもホテルがあるような立地ではない。
15分ほど歩き回ってコンビニに道を聞くために入った。

深夜の六本木のコンビニの店員さんは陳さんと王さん!
日本人ではないのね?

陳さんに聞いた場所に向かったが、やはりホテルは見つからなかった。

深夜の六本木で黒人の客引きに声を掛けながら大きな荷物を引っ張りながらの
ホテル探しは続いた。


やっと見つかったホテルには先に若いカップルがチェックインをしていた。

どう見てもこのホテル!六本木にはあるがビジネスホテルとラブホテルを足して
2で割ったような感じ!

部屋はエレベーターの横で六本木通りに面した角部屋!

エレベーターのスイッチを押す電子音から、六本木通りの車の音まで
騒音が耳について離れない!

1時間に1回はパトカーや救急車がけたたましいサンレンを鳴らして通り過ぎる。

4時過ぎて寝ることをあきらめて本を読み出す。
岡山がどれだけ静かで落ち着いて生活できるのかを
深夜の4時に六本木で実感する私であった。

こんなことなら、いつものセレスティンにするべきだったと後悔するも後の祭り!!
私は六本木で何をしているのだろう??

日が昇るまで後数時間となった。
 

投稿者 nakano : 21:21 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月21日

今年も後わずか!

今年のインプラント治療も昨日で終了!
翌日の腫れもほとんどなく、今年のインプラントはこれで打ち止め!

12月はいつもの月より多くの患者様にインプラント治療を提供したが
何とか無事終わることが出来てホッとした。

昨日の大きな歯根端切除も含めて、もう大きな外科処置はないよね!と
思っていたら、今日も親知らずの抜歯が予約に入っていた。

何とか無事に終わって術後の腫れや痛みが少ないことを神に祈る!!


外科処置の予定は終わりとはいえ、今日も外傷と言って、
お口の中や歯に怪我をした子供さんが来院された。
連続3日間で5名の方が、外傷で救急で来院されたことになる。

不思議なもので外傷と言った怪我で来院される方なんてめったにいない。
しかし月曜は3名の外傷の方が来院された。

電話で連絡を受けて待機したために、昼休みも全く無く救急病棟のように
バタバタと診療を行った。

高さ2メートルの滑り台から落下して怪我をして整形外科からの来院された方、
自転車で転倒して歯が抜けてしまった方、
転等して前歯2本がグラグラになってしまった方、

わざわざ遠方から何件もの歯医者を通り越して当院まで来院してもらうのを
うれしく思う反面、怪我をした時の対処をもっと歯科医師の私達が
世間に周知徹底させるべきだと反省する面も多々あった。

例えば、怪我をして抜け落ちた歯でも、きちんとした状態で早めに持参してもらえれば、
またその抜けた歯をくっつけることができるのだ。

抜けたからとあきらめてはいけないのだ。

今日も怪我をして、めり込んだ歯を元の位置に戻して固定した。
救急での来院のために予約の方をお待たせして申し訳なかったが
本当に救急なので、ご容赦願いたい。

しかしいつも不思議に思うことが、歯の外傷はなぜか集中する。
飛行機事故が連鎖するように続けて起こるように
歯の外傷も連鎖して起こる気がしてならない。

この世の中には偶然は無くて、全ての物事が必然的に起こっている。
私達の運命はほとんど決まっていると感じるのは私だけであろうか??

投稿者 nakano : 23:43 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月19日

子供クラブ

今日から当院では2月1日から始まる子供クラブのネーミング募集を始めた。

当院では10年前から子供の虫歯ゼロを目指して「ハート&ハートクラブ」と言う
会員制の組織を作っていた。
年会費は3000円必要だが、虫歯菌のサリバテストの実施、口腔内写真の撮影
1年間のフッ素無料塗布を、その会費の中で行っていた。

3000円は高いと思われるかもしれないが、ミュータンス菌とラクトバシラス菌と言う
有名な虫歯菌の検査をして、専用のノートにまとめて、写真を取り、印刷すると
その必要経費だけで3000円は余裕でかかってしまう。
後はスタッフが高いモチベーションで手弁当で頑張っていた。

しかし時代は変わり、虫歯予防も様変わりしていてお金がかかるサリバテストを
今一度見直す時期に当院の来ていた。

そこでもっと簡単に子供の虫歯予防クラブに参加してもらおうと
入会金、年会費無料で「12歳の小学校を卒業する時に
虫歯ゼロ」を目標に新たなクラブを立ち上げることになった。

私はシンプルに「ハートクラブ」で行こうとスタッフに提案した。
スタッフからも多くの意見が出たが、まとまらなかった。

そこで患者さまの声を聞こうと今日から子供クラブのネーミング募集の
アンケートが始まった。

採用された方には豪華?景品をお送りします。
1月15日の締め切りまで当院に来院される方は奮って
ご応募下さい!

豪華?景品とは?  クエスチョンマークが曲者か??

投稿者 nakano : 23:44 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月18日

医院忘年会

昨日の土曜日に診療後、当院の忘年会を開催した。

常勤のスタッフ、非常勤のスタッフ、アルバイトの学生さん、大学から
非常勤でお願いしている先生、お世話になっている外注の技工士さんを
含めて、今年は1次会29名の参加となった。

忙しい土曜日にこれだけの人数が当院の忘年会に足を運んでもらえたことに
素直に感謝する。

本当にありがたいことだ。

10年選手のスタッフと「昔は6,7名で忘年会やりましたね!なかのも大きくなりましたね!」
と感慨深く言われて、色々な感情が押し寄せる。

この忘年会の私の目標は
1、全ての参加者と話をすること!
2、例え1次会でつぶれてもいい!最初から全速力でぶっ飛ばすこと!

2は最初ビールで始まり、私は途中からワインに移行したので
結構血中アルコール濃度は最初から上がりっぱなしだった。
しかしアルコール濃度が上がるにつれて、私の席を移動する力は
だんだん失われてゆき、結局話ができたのは、1次会と2次会で全体の半分程度?

目標1は、少し不本意な結果となった。

1次会では当院の忘年会お決まりの「今年を振り返って20問のクイズ」
も盛り上がり、成績順でのプレゼントも順調にはけていった。

道が込んでいて、一部のスタッフの到着が遅れて、開始時間がずれ込んだり
私のスタッフに対する気配りが十分でなかった面を考慮しても
大きなトラブルも無く、「今年の忘年会、まあまあ良かったんじゃない!」と
妻と話をしながら帰宅する私であった。

私は基本的にはアルコールに強くなく、家ではほとんど飲まないし、
仕事などで誘われないと滅多に飲みに出かけることもない。

そんな私はなぜかスタッフとの飲み会ではベロベロに酔うことが多く
(なぜか理由は未だに不明!)
昨日も途中から「呂律が回っていない」自分に気が付いた。

帰りのタクシーでは記憶が途切れることはなかったが
帰宅すると、ジャケットと靴下を脱ぐ気力しか残っていなく
セーターもそのままでベッドに潜り込むのであった。

今年も本当に後わずかになってきた!

投稿者 nakano : 23:12 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月16日

個人面談

朝の30分で一人、昼休みの30分で一人、診療後の30分で一人と
個人面談は続いているのだが、どうやら私のエネルギーがガス欠寸前らしい。

診療後は何とか30分の面談をこなすも、体力気力の限界が近づいている。
いつもなら室内では半そでのケーシーの白衣だけで、冬場でも私はカーディガンすら羽織らない。
いかに寒くてもその白衣のみで、在宅の往診にでも出かけていた。

しかし今年の冬はの寒さが格段に身にしみる。
GAPのフルースを白衣の上に羽織り、それでも寒けを体中が感じる。

どうやら体調が赤信号を点滅している。
明日の○○会に悪影響がでなければいいが!

11月から日曜祭日を含めて、私はほとんど休み無しで走り続けた。

同窓会の仕事も大変だったし、4週間続けてセミナーの講師までつとめた。
対外的に良い顔をすればするほど、足元には大きな影が落ちる。

「光と影」

厄年を今年迎えた今、大きな病気をしないでお正月を迎えられそうな事に
大きな喜びを覚えながら、節分まで気が抜けないのと
後厄も怖いと聞くと、なんだか心配の種は尽きない。

人生には偶然は決してない。
全ての物事は必然的に起こるのだ。

「このアクシデントを通して、私は何を得るべきなのか?」
「この辛い悲しい運命は、いったい私に何を学べといっているのか?」

うまく行かないときは見事なほどに全てがゆかない。

こんな時ほど、小さな幸せをかみ締めるべきだ。

「電気ポットのある生活って、何て幸せなんだろう!
いつでも熱いコーヒーやお茶が飲めるのだから!!」

何て電気ポットのお水を水道から足しながら、しみじみと口ずさむ私がいた。

投稿者 nakano : 21:57 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月15日

今年もあとずか!

いよいよ今年もカウントダウンに入った。
患者様との会話も
「年内の治療はこれで終わりにしましょう!良いお年をお迎え下さい!」
と話す時期が既に来てしまった。

年末になり、待ってましたとばかりに一年間の垢がいろいろと出てくる。
いろいろな難問が本当に山済みで、忙しく動くも、何ら解決の糸口が掴めないで
フラストレーションばかり募る。

忙しくてインプットする時間も十分に取れない上に、ぽっかりと時間が空いても
ただぼけーっとした時間だけを無駄に過ごす。
早起きも運動も、野菜中心の食生活もかなり乱れ気味だ。

本当はダラシナイ私を、強い自分自身を持つ歯科医師と思い込まれている同業者の先生も
多く、良い風に誤解されることは決して悪くは無いのだが、
「本当は私なんて、だらしなくていい加減な人間なのに!」と自ら自分自身のセルフイメージを
下げる私がいる。

ここは、早めにきちんと仕切り直しをしよう。

もう一度自分がなりたい私をしっかりとイメージして
イメージ通りの自分を目指したい。

遅すぎるとか、手遅れなんてことは、絶対ない!!


先日から始まったスタッフ全員面談では、各々のスタッフと30分間の個人面談を行う。

スタッフが普段は口に出来ない仕事に対する悩みや、不平、不満に
リーダーである私がきちんと耳を傾けるのも大切な面談の目的のひとつである。

「頑張ったスタッフには、頑張ったことをきちんと評価して褒めること。」
「何かが足りなかったスタッフにはきちんと説明して厳しく指導すること。」
これも、もちろん大切な面談の目的になる。

しかし同じ事柄に対してでも、スタッフの捕らえ方は千差万別である。
Aと思うスタッフもいれば、Bと取るスタッフもいる。

スタッフと私は経営者と雇用者の間柄で、置かれている立場も全く違うので
スタッフはAやBと考えても、私だけCと考えることもある。

そういった中で私がスタッフを評価することの困難さをいつも強く感じる。
客観的な評価なんて人間は完全でないので絶対パーフェクトにはできっこない。

思いっきり主観は思い込みが入ると言うのが人間だ。

何て開き直りをしながら、明日の3名の評価表にチェックを入れる私であった。

スタッフから院長の逆評価を受けるのが一番怖い院長であった。

投稿者 nakano : 22:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月13日

セカンドオピニオン

昨日も岡山大学歯学部の教授会懇親会にお呼ばれ!
県の歯科医師会から、会長をはじめ、副会長、専務理事の先生など
多くの先生が出席する中、同窓会からは情けないことに私一人!

一人ぼっちだ!!

私のリーダーシップがいきなり問われそう?
「だから、役を引き受けたからには、大事な会議には、自分の仕事を削ってまで、
出席しないといけないって!!5名は出さないと!!」
私の心の叫びが会場のグランヴィアにこだまする。

3番目に台上に呼ばれてご挨拶をする。
もちろん挨拶など考えてもいなかったので、支離滅裂!

その支離滅裂さに、私の脳みそもぶっ飛びそう?

横の会場ではセロ?のマジックディナーショーが行われていた。
そちらの会場の方が私には向いていたか?
「立場は人を作ると!」は言うが、ヤドカリは自分の体の大きさに合わせて
貝殻を探すとも言われる。

この小さな殻を破らないと同窓会にも、この私にも明日はない!!

今日、セカンドオピニオンを求められて一人の患者さまが当院に来院された。
セカンドオピニオンとは
ある医療施設や医師から診断が付いた結果を、別の医療施設や別の医師や歯科医師から
違った視点で診断をして、別の人の意見を聞くということ!

アメリカでは当たり前のこのシステムを患者さんの意識が高くなっている今
日本でも徐々に希望される方が増えてきた。

もちろんセカンドオピニオンを求めることは患者さんの権利でもあるので
当院では大いに歓迎するのだが
命に余り別状を感じない歯科の範疇でも、セカンドオピニオンとなれば
患者さんは本気で心配されて、意見を求めて来院される。

虫歯がC1かC2か?と言ったレベルの話しでは無いのだ。

前医での診断書とCTの画像を前に朝から頭を抱え込む!

「この患者さんが例えば当院が全くの初診だったら、私は果たしてどう診断するか?」
「前医の診断書があるために、私の診断はこの診断書に影響をどれだけ受けているのか?」
「この患者さんの健康と将来の幸せを考えると、私に出来ることは何か?」

診断って、大切だが、本当に難しい!
昨夜同様、考えすぎて朝から脳みそが吹っ飛びそう!

投稿者 nakano : 21:53 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月11日

歯科医師臨床研修指導歯科医師講習会

第6回の中国四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医師講習会に
土曜と日曜の2日間参加してきた。

来年の4月から、歯科医師は研修制度が義務化になり、6年間の歯科大学や歯学部を
卒業して国家試験に合格後、1年間の研修を受けないと患者さんの診療に当たれない。

私は岡山大学歯学部の同窓会の会長をしているので
立場的に、1年前には指導医の資格を取るべきだという批判を受けていたのであるが
(同窓会のスタンスと個人の歯科医師としてのスタンスは違うことをご理解頂きたい!!)
何とか今日指導医の資格を得ることが出来た。

同窓会の本部から理事の先生を誘って4名で参加した。

2日間、16時間の講習を受けるだけで言いと聞いていたので
実際の講習会のカリキュラムには無頓着で参加した。

時間があれば溜まった仕事を空き時間に片付けようと、多くの仕事を持って大学に出かけたが
いかに自分が甘い考えを持っていたのかを、参加して直ぐに思い知らされた。

あまった時間なんて全くないのだ。

今回の講習会はワークショップが中心で講義を受ける時間は無茶苦茶少なかった。
グループ分けされ、グループごとにディスカッションして考えて意見を決まった
時間に出さないといけないために、かなりハードな講習となった。

しかし今の教育システムは本当に進化している。
私達が学生時代は先生が黒板に書くことをノートに写したり、ただ話を聞くだけの
講義が中心だった、大学でも講義も今では全く様変わりしている。

オスキーを代表とした新しい教育システムに変更されているのだ。
ブレーンストーミングなどグループごとに進むワークも順調に進んだ。

不思議なことに、いつもなら興味が余り無い講習会では
後方に座り、全体のディスカッションでもほとんど意見を言わない私も
一番最初に発言の機会を与えられたのがきっかけとなったのか?
最後まで活発に意見や質問を言い続けた。

こう言った知らない人が多く集まる場所で自分の意見を言うことも
1つの修行と捉えているのだが!

2日間16時間に及ぶ長い講習を終えて、私ははれて
歯科医師臨床研修医指導医の資格を頂いた。


帰って美味しい料理でお祝いしようと、いつもの高島屋の地下で夕食のお買い物を
して自宅に帰った。

今夜のメインデッシュは、フルーツトマトならぬ「フルーツたまねぎ」を使っオーブン料理!
肉は食べない我が家庭の今夜のメイン料理はたまねぎのロ−スト!!


うーーん!まずい!!

投稿者 nakano : 22:52 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月08日

物忘れ

先日から携帯電話が見当たらない。
普段はめったに誰からも電話もメ−ルも来ない寂しい私の携帯なので
すぐに見つからなくても、決して困らないのだが
今日は携帯に保存している電話番号にどうしても電話をしないと
いけなくなって、家中、そして車の隅から隅まで探し回った。

妻に私の携帯に電話してもらって音でどこにあるか判断しようと
思ったが、そう言えば私の携帯はいつもマナーモードにしているので
音さえしやしない。

探し物に貴重な時間を費やすほど馬鹿げた時間の使い方はないのだが
探さないわけにもいかないで、仕方なく時間を無駄に使いながら探し続ける。

1時間かけても出てきやしない!子供の「手帳を調べて、今までの行動を探ったら!」
の一言で先日福山に出かけてから携帯を見ていないことに気が付いた。
福山の歯科医師会に持参した大きなバッグからやっと携帯を見つける。

共に探してくれた妻と子供のアドバイスに感謝!
しかし本当に頭は使いよう!自分の脳が硬く固まってきているようで少し不安!!


先日から落ち込む出来事がいくつか立て続けに起こった。
かなり大きなショックを受けたこともあった。
全て自分に原因があることはあきらかなので、自業自得ではあるのだが
まだまだ私の人間性は不十分なことこの上ない。

私は時々、自信に満ち溢れていて、近寄りがたく、話しにくそうと言われることがある。
自分では落ち込むことも多いし、自分を情けなく思うことが多いので
どうしてそう思われるのか不思議でならなかった。

先日読んだ本で「自分を好きになればなるほど、失敗や拒絶を恐れなくなる。
自分を好きになり、自分を大切に思えば思うほど、リスクを怖がらなくなり、
行く手に待ち受けている障害や。一時的な停滞にも耐えうる力が生まれる!」
と書かれていた。

「自己肯定力」

私が今一番必要な力はこの「自己肯定力」かもしれない。
自分を認めて好きになり、自分自身を大切に思う。
自分の優れている点を誇りに思い、自分で褒めてやる。

私にとって今一番大切なことはスタッフの良い点を見つけて褒めたり
もっと伸ばして欲しい点を指摘するより先に
自分の良い点を探して褒めること!

明日から「私は自分が好きだ!」と口にしよう。

例え物忘れが激しくても携帯をどこにう置いたか忘れるようでも
私はこの私が好きだ!!

無理やりにでも何度も唱えると、必ず自分はもっと成長する!!

投稿者 nakano : 23:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月07日

忘年会

12月に入ってバタバタしている。
昨夜の就寝時間、いや今朝の就寝時間もかなり遅く、今朝は目が覚めると8時を回っていた。
あせって起き出して、妻に「どうして起こしてくれない?」と悪態をつく。

妻の就寝時間も私同様かなり遅いうえに、子供のお弁当の準備などで早朝に起きている。
結果として睡眠時間が私よりかなり短いことを思い出して、さっき言った言葉を後悔する。

でも「ごめんなさい!」の一言が出ない情けない42歳!!

「忙しい」と言う言葉は心を亡くすと書く。
忙しい時は、大切な心を失った状態なので、みすみすチャンスを逃したり大きなミスを犯しやすい。
人はそんな危ない人には寄り付こうとしない。

時間が無い時でも、「忙しい」と言う言葉は決して口に出さない。
そして眉間に皺を寄せるのでなくて、大きな笑顔で笑って過ごしたい。

そう大きな笑顔で!!


今日、診療後、歯科医師会の忘年会に出かけた。

歯科医師の大先輩と酒を酌み交わして意見を伺える機会なんてめったにない。

今年1年間お世話になったお礼を色々な先生にお酒を注ぎながら話して回った。

「スタッフが増えると人件費が大変だろう!人件費は固定費だからな。
スタッフが増えると人件費が重荷になって、売り上げを上げようとするので
往々にして診療が雑になる。診療が雑になれば患者さんに必ず伝わる。
自分の仕事に誇りと自信を持ち、患者さんが喜ぶ仕事をしなさい。」

「同窓会の仕事で診療を休んでまで、全国に行くのは大変だろう。
でもそこでしっかりと多くの人と出会って、大きな人脈を作りなさい!
必ずそれが大きな財産になる!楽しみなさい!!」

「短期の目標は5年後の目標!先生なら長期の20年後の出口の目標も
持たないといけない。目標を決めて、その目標を達成するために行動しなさい!」

いやいや本との出会いより、素晴らしい人との出会いは人生を加速させる。
今日の忘年会はこの私にかなり大きなプレゼントをくれた。

でも忘年会の「忘」って心を亡くすと書くのよね!日本語ってやはり難しい!!

投稿者 nakano : 22:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月05日

BMW

土曜日の診療後、福山市歯科医師会館に呼ばれてセミナーの講師をすることに
なっていた。
初めての会場で岡山インターから福山市の歯科医師会館まで車で何分かかるか?
主催のS先生に電話で尋ねてみる。

「急いだら30分!1時間あれば余裕で大丈夫!」と言われた。
岡山インターから急いで30分?福山市って広島県よね?と少し不安になった。

時間に余裕を持って診療室を出発!岡山インターかた福山東インターまで
飛ばして45分かかる、福山東インターから歯科医師会館まで15分かかった。

福山は尾道の先生方を前に2時間ほどお話をした。
話の内容は先週先々週と同じ内容!話し慣れないこの私でも3週間連続となれば
アドリブのひとつでもかます余裕も出てくると言うものだ。

2時間のセミナーは無事終了した。
懇親会をお寿司屋さんで準備しているからぜひ参加してと言われた私はS先生の
車でお寿司屋さんまで移動した。

この車が凄かった!

S先生の車好きは話には聞いていたが、愛車はBMWの7シリーズの○○!
よくわからないがロングボディ!
何とトランクが自動で閉まったり開いたりするのだ。

高級車とはこのような車を指すらしい。

この時速200キロまで軽く加速するらしい!

これなら30分で岡山と福山を結ぶのは可能よね!
私の13年となる愛車ゴルフは120キロを出すと足元から異音がする。

しかしこの日集まった先生は車好きが多いらしくBMWのオンパレードであった。
深夜1時半を過ぎて福山から岡山へ高速で帰るのは私は少し心細かった。

倉敷の先生が参加されていたので、この先生に付いて帰ろうと思っていた。
この先生の愛車はBMWのM3!

高速に乗ったとたん!あっという間に加速してはるかかなたに
飛び去ってしまった!!

投稿者 nakano : 22:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月02日

カシータ最終章

実はメールでカシータに予約をした時に
あるリクエストをしていた。
それは「可能であればオーナーの高橋さんに直接お目にかかること!」
私は「スタッフ教育をどのようにすれば、ここまでモチベーションを上げて
高いレベルのサービスを与えることができるのか?」
その秘訣を高橋さんに直接伺いたかったのだ。

実は土曜日、食後のデザートとお店からのプレゼントである
クリームの上に名前を刻まれたカプチーノを堪能している時に
目の前のテーブルに高橋さんが突如現れた。
これはこの後にうちのテーブルにも挨拶に来られると
私と妻には小さな緊張が走った。

しかし高橋さんは無情にも、私達のテーブルは通り過ぎて向こうに
去っていってしまった。

テーブルの係りの人が「高橋は挨拶に伺いましたか?」
と言って来られたので「いえ、まだ来られていません!」と返事をすると
怪訝な顔をされた。
後から届いた手紙で知ったことだが、どうやら連絡のミスで高橋さんは
私達のテーブルに挨拶に来る予定だったが
間違って目の前のテ−ブルに挨拶に行ったらしい。

高橋さんとのご対面はこちらが無理にお願いしたことであり、
「できたらお会いしたい!」と私が一方的に言っただけのことである。
カシータからは「高橋は全国を飛び回っているので無理だと思います!」と
返事を貰っていたのでカシータに全く非は無いのだが

岡山の自宅に戻っ火曜日に高橋さん自ら直接お侘びのメールを頂いた。

初めてカシータを訪れた岡山の田舎の歯医者に高橋さんが直接メールを送ってくれるとは?
凄いね!なかなかできない!!
でもやはりトップの行動や考え方でチームの行動も決まる。

私も「ありがとう」の言葉と笑顔が溢れる日本一の歯科医院を作るために
今後も非常識に頑張りたい。


今日ある建築関係のお仕事をされている患者様が当院に来院された。
「今巷で話題の姉歯設計事務所の偽造問題はよくあることですか?」
と私は大変失礼な質問をした。
すると「あれな完全な詐欺行為!建築関係や設計関係の仕事に携わる
私達には本当に迷惑な話!」と言われた。

私が印象に残ったことは「私達は仕事に誇りを持っている!」と断言されたこと!

私達歯科関係者も私達の仕事に大い誇りを持つべきだ!

しかし「姉歯」の歯の文字が新聞に出ると、また歯医者の悪い話題か?と
ドキッとするのは私だけであろうか?

投稿者 nakano : 23:34 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月01日

伝説のレストラン「カシータ」その2

先週の土曜日にカシータに初めて出かけた。
席に案内されると手書きの名前を入れたメッセージカード
がテーブルに置かれていた。

「なかのさま、青山カシータへようこそ!本日はご来店頂き
誠に有難うございます。今夜は心行くまでお寛ぎ下さいませ。」

ナプキンにも私と妻イニシャルが刺繍されていた。(事前にお願いしていた)
食前酒に薦められたシャンパンのラベルには私と妻の名前が書かれていた。

食事はあらかじめ食べたいものを伝えてオリジナルでコ−スを
お願いしていた。
妻は普通に使いメニュー!私はベジタリアンメニュー!
「有機野菜サラダバー!」は『もろキュー』ベトナム風フレンチバージョンだった(なんのこっちゃ!)

食事中に支配人もわざわざ挨拶に来られた。またサービスしてくれるホールの方は
わざと選ばれたのか?岡山出身の役者志望の男性!
一生懸命、お客様とコミュニケーションを取るサービスは役者のための
修行にもなると言っていた。

とにかく対応がフレンドリー!暖かい!!初めてなのに常連のように親切に扱ってくれる!!!

どれも歯科医院での対応は可能。

食後デザートはテラス席でどうぞと通された席には
わずか1時間前に渡した私と妻の名刺から、ホームページにアクセスしないと
手に入らない画像をプリントした「Thank you!Enjoy your time!!]
の紙が置かれていて、驚いた。

いつの間に作ったのだろう!

受付で会計を終わらせると数名のスタッフが3階のそこでお見送り!
エレベーターで1階に降りると、先ほど見送ってくれたスタッフが1階にいた。
(頑張って階段で降りた様子!)
タクシ−に乗るまで一体何人で見送ってくれるのかと?不安に思うほどだった。

ホテルに帰るとまたまたサプライズ!
フロントにプレゼントが届いているのだ。

「カシータから手書きの手紙と、私達の写真を写したフレ−ム入りの額と
綺麗に剥がされたシャンパンのラベル!」

どうしてタクシーより早い!バイク便か??

ここまでするかと思うサービスが続いた。

「手書きの手紙」「サプライズ」「プロ意識」「話しかけるタイミング」
「電気毛布」「情報収集」「スピード」

本当に多くのことをこのカシータで学んだ。

そしてオーナ−の高橋さんからのメールの理由はまた後ほど!!

午後にいつもお世話になっているデザイン事務所に出かける用事があったので
ケーキでも買ってゆこう!どうせなら岡山で有名な奴!
と「ソブリオガーデン」にわざわざ遠回りして出かけた。

ここはよく知らないが東京の有名なパテシエ?のお店らしい!
お値段は高いので高級なのは間違いないと思う。

焼き菓子と生のケーキどちらを買おうか何だ挙句
自分ならこのケーキが食べたいと9個のケーキを選んだ。

大切に助手席にケーキの箱を乗せてデザイン事務所に向かった。

ある交差点で前の車が急ブレーキを踏んだ。

私も急ではないがブレ−キを踏んだ。

その瞬間、今まで助手席に鎮座していたソブリオガーデンのケーキの箱が
宙を一回転して足元に転がってきた。

「まずい!」

後悔先に立たず!

デザイン事務所で一緒に食べましょうと出されたケーキは
4個しかなかった。

後の5個のケーキの運命は?? 

今日の教訓「ケーキにもシートベルトを!!」

投稿者 nakano : 19:59 | コメント (0) | トラックバック